中学生の13歳から15歳ごろは、思春期でもあるし多感になる時期でもある難しい時期です。そうした中で以前の時のように「楽しみながらの勉強」から、「受験のため点を取る勉強」への変更は子供たちにとってはおおきな変化となっています。誰もが経験する悩みでありますが、このような現実がある以上それを乗り越えなければ高校、大学へと続く受験戦争に勝てません。
当社では中学生コースを3に分けて、勉強だけではなく生徒さんの心のサポートもして高い成果を残せるように経験豊富なプロ家庭教師の先生方が導いていきます。

期末実力テスト対策コース(1.2年)

愛媛県立高校の入試は5教科で500点満点です。そのうち中学3年の3月に行われる入試は5教科で250点になっています。その他の250点は中学1.2年生の期末テストや学力テストの点が250点満点に直して受ける高校へ中学校から行きます。正確には部活や学校生活や態度も点数化して届きますが、その配分は進学校だと1割、その他は3割程度と言われています。いずれにしても日頃のテストが重要になってきていますのです中学1.2年生といえども高校受験はすでに始まっているといっても過言ではありません。
定期テストでいい点数を取るためには、自分の弱点を分析し、対応することが大事です。プロ家庭教師の先生方は何年もやっていますので試験によく出る大事な箇所やそうでない箇所を理解していますので適格にアドバイスをしてくれます。

県立高校受験コース

愛媛県の高校入試問題は教科書以外のことは出題されていません。約６割は、中学１・２年生の範囲から出題されます。基礎力をしっかり固め、その上の受験で必要な合格力を高めます。例えば県立高校の数学は毎年5問出題されていますが松山東、松山南、松山北などの進学校では第5問目の応用問題が、松山中央、伊予高校、松山商業、松山工業などは第3問、4問、それ以外の高校は第1問、2問の基礎問題が解けるか解けないかが合否の分かれ目になります。よって目標の高校に合わせた勉強が必要になってきます。

私立高校受験コース

私立高校の受験には試験問題を作る先生がほぼ毎年同じ先生が作成するために志望校の傾向と対策が絶対です。過去問題の分析や過去問題や同じような問題を多数解くことが大事です。 また、県立高校よりも私立高校の方の受験日が早いために優秀な生徒を確保するために近年は推薦入試というやり方が増えています。特に新田や済美の進学クラスではそのような傾向になっています。よって推薦での合格をめざすのであれば日頃のテストなどが重要になってきますので中学での期末、学力テストに全力を注いでください。